伊藤和夫先生には、予備校の講習会と毎週の旺文社ラジオ講座で、お世話になりました。 入手できる著作は、すべて入手し、伊藤和夫先生が紹介した参考書も読みました。長野県出身で、スピノザの研究で卒業し、外務省を経て、奥井潔先生の紹介で、駿台予備学校で教鞭をとるようになった方ですね。 最期の著作、『予備校の英語』においても、末期のガンで体中、管を入れながら原稿を書きながら「人生のXは近づいている」と生涯現役を貫いた姿には、感動しました。 発音はイギリス式の発音で、講義も発音も上手ではありませんでしたが、品格がありました。