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わが師・わが友―柳茂先生―

 中学生のころに、三年間、社会科を担当してくださったのは、のちに校長になった柳茂先生でした。 非常にわかりやすく工夫された授業で、楽しい社会の授業でした。

わが師・わが友―山中翠谷先生―

 山中翠谷先生からは、顔真卿の楷書を教わりました。 特に参考になったのは、逆筆の入れ方です。どうしても独学だとわからない部分でしたが、 実際の筆づかいがわかるようになりました。

わが師・わが友―山本康裕先生―

 山本康裕先生は、高校教員、花園大学講師、武庫川女子大学講師などを歴任され、代々木ゼミナール講師としても、面白い講義を展開された方です。また、塚原鉄雄先生の弟子にあたるかたで、塚原先生の中央図書の仕事を引き継いで、参考書などを執筆しておられました。 個人的に、塚原文法などのことを手紙の書面で教えていただきました。そのうち、塚原文法の研究も行いたいと思っています。

わが師・わが友―土屋博映先生―

 土屋博映先生は、跡見女子大学教授・代々木ゼミナール講師(古文)でした。今は、引退されているようです。その著作がわかりやすく、受験生のころにたくさん読みました。そして、跡見女子大学教授の肩書で、NHKの夏期高校講座も連日見ていました。そのおかげで、古文が得意になりました。 土屋博映先生のおすすめの本として、小西甚一『古文研究法』を大学に入学後に読んで、非常に啓発されました。 代々木ゼミナールの講師のころには、年賀状のやりとりをしていただき、たいへん、励まされました。

わが師・わが友―望月郁子先生―

 望月郁子先生からは、「国語史」のご講義を拝聴しました。松村明編『国語史概説』(秀英出版)がテキストで、上代と中古の音韻を扱っておられました。 ご経歴をうかがったところ、津田塾大の英文科をご卒業のあとは、高校の英語教員を経て、法政大学の社会人受け入れの大学院で大野晋さんと出会い、国語学の研究をはじめ、学習院大学の聴講生で、小松英雄さんに師事されたということです。 一般的には、『類聚名義抄』の研究で知られていますが、静岡大学から二松学舎に移られてからは、『源氏物語』の言葉をベースに文学的考察を行っておられました。 大野晋さんと小松英雄さんの著作を読んでおくと、非常に理解が深まる内容でした。

わが師・わが友―岡野弘彦先生―

 岡野弘彦先生の『万葉集』の講義は、公開講座で3年ほど受講しましたが、絶品でした。味わい深く、古典の世界にいざなうものでした。ラジオでのご講義もよいですが、実際の講義も、さらによいですね。

わが師・わが友―白石まりも先生―

 白石まりも先生は、教職の必修の一般教養科目の体育の授業で、お世話になりました。ストレッチに多くの時間をかけていた記憶があります。温厚な先生でした。