わが師・わが友―加藤次直先生―

  加藤次直先生には、法政大学のスクーリングでお世話になりました。菱川師宣による『百人一首像山抄』という、江戸時代の挿絵を見ながらの内容で、当時は挿絵から、その挿絵の作者の百人一首の解釈がわかり、たいへん面白い内容でした。

 この講義で、すっかり百人一首が好きになり、加藤先生がご講義で触れていた鈴木日出男、大野晋などの著作をむさぼるように読みました。そして、法政大学の卒業論文も和歌で書くことになりました。


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