わが師・わが友―長谷川日出世先生―

 長谷川先生の「憲法」の講義は、板書は一切なく、先生が講義ノートをゆっくり読み上げていき、それを学生が書いていくという昔ながらのスタイルの授業でした。テキストは、あくまで復習用でした。時々、時事的なことを交えた内容で、興味や関心をそそるものでした。

このような方式は、戦前から行われていたものでしたが、私の世代では、この方式は少数派でした。今ではパワーポイントや要点メモが配られているようですね。

聞いたことをメモする練習になったので、よい学びになりました。

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