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7月, 2025の投稿を表示しています

わが師・わが友―大島正二先生―

 大島正二先生の中国音韻論は、2年間、お世話になりました。整理された講義内容で、篤学の名にふさわしいご講義でした。大島先生の著作を読むたびに、先生の講義内容が聞こえてくるようです。

わが師・わが友―金子茂先生―

 金子茂先生とは、教職の必修科目で、体育のときにバドミントンを選択したときに、お世話になりました。 その後、金子先生は、カバディの日本普及に尽力されたことを知りました。機会があれば、カバディに挑戦したいものです。

わが師・わが友―大江孝夫先生―

 はじめて言語学を学んだのは、大江孝夫先生の放送大学の放送授業においてでした。気合を入れて、毎回視聴しながらノートを取り、復習としてテキストを読みながら書き込みをしました。内容が難しくて、ついていくのが大変でしたが、どうにか単位をいただけました。周囲の方は、ずいぶんと単位落ちしており、単位取得が難しい科目という評判でした。放送大学の講義はハイレベルですが、単位認定試験には難易度に差があるのが特徴的ですね。

わが師・わが友―小町谷照彦先生―

 小町谷照彦先生の放送講義は、全15回の内、1から5回は、中古の文学の概観、6-15回が歌人の研究という内容でした。 最初に、概観があったおかげで、非常にわかりやすかったので、私の授業も最初の5回を概観に充てています。

わが師・わが友―大隅和雄先生―

 大隅和雄先生の放送授業は、テキストとセットで読むと理解できるものでした。テキストは簡潔に示されており、それを映像で肉付けしているものでした。 淡々とした口調の中に、深い内容が込められていました。

わが師・わが友―岩崎愛一先生―

 岩崎愛一先生は、物理学のご専門ですが、大学では一般教養の数学を担当しておられました。毎回、板書でクイズ形式で問題を出し、それを考えるというものでした。 中学入試レベルや高校入試レベルの問題が多かったのですが、意外と難しいものだと感じる内容でした。